メールの返信率を高めるには、「相手の心に響くメールを書く」とお話をしました。そして、相手の心に響くメールを書くためには、下記の3つが大きなポイントになる、ということも、他のページでお伝え済ですね。

  • 相手のプロフィールをしっかり読む
  • 自己紹介文に共感する
  • 返信しやすい流れを作ってあげる

それでは早速、実際にファーストメールを書いてみることにしましょう。

プロフィールや自己紹介文から共通点を見つける

ファーストメールを出す相手のプロフィールが下記だとします。

[お名前] サオリン
[住所] 愛知県
[出身] 兵庫県
[年齢] 27才
[身長] 158 cm
[体型] 普通
[血液型] O型
[職業] 会社員
[年収] 300万円以下
[学歴] 大学
[喫煙] しない
[飲酒] 付き合い程度
[性格] 明るい,甘えん坊,優しい
[趣味] 音楽,スポーツ観戦,ショッピング,ドライブ
[自己紹介文]
そろそろ新しい恋のきっかけが欲しいなと思って登録しました。休みの日は、ショッピングに出かけたり、飼っている犬を連れて近くの公園に出かけたりしています。料理を作ったり、B級グルメを食べに行ったりするのも好きですね。いろんなことを一緒に楽しめるような人に出会えたら良いなと思って います。好きなタイプは、お笑いや動物が好きな人。寂しがりやなので近郊に住んでいる人がいいですね♪ちなみに私は、名古屋市内に住んでいます。

プロフィールを見たら、メールを書く前に頭の中で下記4つを整理しましょう。

  1. 理想条件と大きくかけ離れるところはないか
  2. 共通の趣味があるか
  3. 自己紹介文の中で、共感できる部分はあるか
  4. 自己紹介文の中で、共通点はあるか

このプロフィールの相手・サオリンちゃんの場合、「寂しがりやなので近郊に住んでいる人」と書かれているので、近郊でなければNG。また、犬を飼っていて、好きなタイプに「動物好き」とあるので、動物が苦手な人もNGです。

理想条件とかけ離れているので、いくら外見が好みでも、メールを出すのは諦めましょう。無駄です。

サオリンちゃんは、「いろんなことを一緒に楽しみたい」という好奇心や積極性も持っています。趣味としては、音楽、スポーツ観戦、ショッピング、ドライブ。さらに料理好き、B級グルメ好き。食べることに対しても興味津々なタイプですね。

この中に、共通の趣味があるか、共感できる点があるかどうかを考えましょう。

相手が何を重視しているのかを読み取る

それでは、サオリンちゃんのプロフィールに対するファーストメールを書いてみましょう。

設定として、サオリンちゃんにファーストメールを送ろうとしているのはジローくん。ジローくんとサオリンちゃんの共通点は、下記4つとします。

  1. 実家でコーギーを飼っている
  2. お笑い好き。たまにライブに行く
  3. 料理&食べることが好き
  4. 名古屋市の隣に住んでいる

これを、サオリンちゃんが恐らく重視しているだろう順に並べてみると

4→1→3→2 の順番。

住んでいる場所は、サオリンちゃん本人が「近郊限定」としているので、重要度が高いはず。自分に置き換えて考えても、所在地の重要度の高さは分かりますよね。

その次は、犬&動物。自己紹介文に2回出てきているので、かなり重視しています。

犬の次は料理です。食と笑いのツボが合わないと、一緒に過ごすのはキツイとは良く言いますが、どちらを優先するかというと、日常生活と切り離せない料理でしょう。

というわけで、上の文章を単純に優先度順に並べて、挨拶を加えてみました。

はじめまして、ジローです。名古屋市の隣に住んでいます。
実家でコーギーを飼っています。料理&食べることが大好きです。
お笑い好きで、たまにライブにも行きます。
よろしくお願いします。

こんな感じのメールを送ってくる人もよく見かけますが、いわゆる自己完結型の典型ですね。これでは、サオリンちゃんは返事を書くのに困ってしまいます。

言葉のキャッチボールを意識して編集する

返信率を高めるため、自己完結型の文章にもう少し手を入れましょう。ポイントは、返信しやすい流れに持っていくことです。

上の自己完結型メールに足りないのは、サオリンちゃんへの問いかけ。

サオリンちゃんの自己紹介文には「犬を飼っている」と書かれていますが、犬種までは記載されていません。何を飼っているのかを問いかけましょう。相手は、間違いなく「どんな種類の犬を飼っているんですか?」の質問を期待しています。

もう1つ欠けているのは、サオリンちゃんにメールをした理由です。

時々「プロフィールを見て気になったのでメールしました」と送ってくる人を見かけますが、それではインパクトが弱すぎます。何が気になったのか、具体的に書きましょう。

肉付けをして、できあがったファーストメールがこちら。

サオリンさん、はじめまして。 北名古屋市に住んでいるジローと言います。 お笑い好き!動物好き!料理好き!という共通点を見て、思わずメールをしてしまいました。
僕も実家では犬を飼っているんです。コーギーなんですが、短足だけど愛嬌があってカワイイヤツです。 サオリンさんは、どんな犬を飼っているんでしょうか。良かったら教えて下さいね。 まずはメールから、趣味のことなどいろいろな話をしながら、ゆっくり仲良くなれるといいですね。いつか、お笑いのライブを一緒に観られたらいいなあという夢を見つつ、お返事を楽しみにお待ちしています!

メールで大切なのは、言葉のキャッチボール。
上のメール文では、サオリンちゃんの自己紹介文で投げられたボールを、ジローくんが受け取り、ジローくんがサオリンちゃんに投げ返すという構成になっています。

ボールを投げる=問いかけ。
ボールを投げ返す=問いかけに対する回答。

LINEやチャットなどの短文であろうが、恋活アプリでのファーストメールであろうが、言葉のキャッチボールを意識したやりとりができれば、返信が来なかったり、相手とのやりとりがすぐに終わってしまうこともありません。

恋人募集でも最初からガツガツしない

ファーストメールにも関わらず「早めに会いたい」と切り出す人がいます。

相手の自己紹介文で「早めに会える人」を条件としていない限り、会おう会おうと最初からしつこくアピールするのは考えものです。

恋活サービスを使う以上、どこかのタイミングで2人で会って、次のステップに進みたい願望は誰もが持っています。ただ、次があるかどうか分からないファーストメールの段階での会いたいアピールは、単なるガツガツした人にしか見られません。

上記のファーストメールでは、「いつかお笑いライブを一緒に観たい」と、会いたい願望を匂わせつつも「ゆっくり仲良くなりたい」と書くことで、ガツガツ感のない大人の余裕をアピールして、好感度を高めています。

相手の気持ちを無視して「会いたい会いたい」と一方的に急かしてしまうと、悪い意味で相手の心に響いて、ブロックリスト入りとなってしまうのが関の山です。

いかがでしたか?

プロフィールのサンプルを見ながら、実際にファーストメールを作成してみましたが、相手の立場になってメール文を考えれば、きっと相手の心に響く内容のメールが書けるはずですよ。

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