「婚活欝(うつ)」ってご存知ですか?

婚活が思うように進まず、精神的な疲弊からうつ状態になってしまうことを言うのですが、「婚活疲労症候群」なる正式名があるほど、最近では珍しい話ではなくなってきています。

他人事じゃない!婚活中男女の8割近くがうつ予備軍

婚活サイト「match.com」が、25~45歳の婚活中男女に「婚活と日常生活との両立に関する調査」を実施したところ、「婚活疲れ」を感じている人は、下記のグラフのとおりおよそ8割近くにのぼりました。

婚活中の大半の人が、精神的にストレスを抱えていることが分かります。

また、少し古いデータではありますが、東京大学社会科学研究所の2009年の調査によると、22~42歳の独身女性の約半数が、過去1年に何らかの形で婚活を行っています。ところが、恋人が見つかったのはたったの2割。結果が出なかったのは、約8割。

マッチ・ドットコムの婚活疲れの数字と、東京大学社会科学研究所による調査の恋人が見つからなかった人の数字はほぼ同じですから、要するに「相手が見つからない」「相手が見つからなければ、結婚できない」苛立ちや焦りが、ストレスとして蓄積されていくのでしょう。

婚活疲れを招く原因は何だろう?

婚活すれば、すぐに結婚できるような甘い幻想を抱く人も多いかも知れませんが、実際は、そんなに簡単な話ではありません。「婚活サイトや結婚相談所に入会すれば、今年中には結婚できるんじゃない?」なんて軽く考えているほど、想像をはるかに超えたいばらの道状況に愕然とするはずです。

では、婚活に疲れてしまう原因は一体何でしょうか。

【高望み】条件にこだわりすぎて無駄に長期化

婚活はいわゆるお見合いとは違って、自ら理想の相手を探すことができます。いばらの道と化してしまう大きな原因のひとつはコレ。

もちろん、結婚を前提として捉えた場合、家柄、学歴、勤務先や年収などは無視できないので、相手を探すときには様々な条件を設けます。容姿も然り。真面目に考えているからこその「理想の条件」なのですが、すべてのスペックにおいて絶対条件としてしまうと「もっと、良い人がいるはず」スパイラルに陥り、婚活が長期化してしまいます。

【自己嫌悪】連戦連敗!スペックだけでお断りされる

高望みする人がいる一方で、スペックのみで蹴られてしまう人も少なくありません。例えば、女性の場合は年齢。出産のタイムリミットが迫るアラサー後半より、25歳前後のほうがモテるのは仕方がないことです。男性は年収だったり、家族構成が問題になることも多いでしょう。

「結婚をして幸せな家庭を築く」という日常を希望しているだけなのに、自分を知ってもらう以前に「低スペックだから…」と断られ続けてしまっては、将来を悲観して精神的に不安定になるのも無理はありません。

【必死すぎ】ふるいにかけるため二股三股の同時交際

気になるお相手を複数キープして、同時進行でメールのやりとりやデートをしている人もいるかと思いますが、これも婚活疲れを招く原因に。結婚を焦るあまり、時間を無駄にしないよう効率よくふるいにかけているつもりでも、ひとりの相手と向き合っている何倍もの労力とお金がかかりますし、「やっぱりダメだった」と思ったときの疲労感は相当なものです。

あなたは大丈夫?婚活うつ度チェック

婚活疲れを感じている人もそうでない人も、婚活中の方はまず、下記の婚活うつ度セルフチェックを試してみてください。

婚活に必要なプロフィール入力が辛い
自分が誰にも認められないような気がする
ときどき婚活がとても面倒になる
婚活するにあたり知人や家族の目が気になる
沢山の男性を見るがイマイチぴんとこない
年齢的に結婚に焦りを感じている
昔はモテたほうだ
利用してる婚活サービスが3つ以上ある
婚活パーティーなどでは自分から積極的にアプローチする
最近あまり眠れない

10個の質問のうちYESが7個以上の場合、婚活うつ度70%以上なのだとか。ここまで来てしまうと、要注意のレベルです。

婚活うつも所謂うつ病の一種です。具体的にはストレスからの不眠をはじめ、不安障害では、頭痛や胸の痛み、過敏性大腸炎など身体症状に現れることも…。ことあるごとにマイナスに捉えてしまうようになったら、婚活うつの可能性があります。

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ひとりで抱え込まないで。仲間や婚活疲労外来に頼ろう

婚活うつなどの不調に陥るのは生真面目な人が多いと云います。

「早く結婚しなくては」と頑張りすぎてしまうあまり、上手くいかなかったり結果が伴わない場合は、大きな挫折感とともにひとりで思い詰めてしまうので、とてつもないストレスを抱え込んでしまうのです。

こんな時には、思いきって婚活をお休みしてしまうのも手。

婚活と引き換えに、たくさんの時間やお金などを犠牲にして、好きだった趣味から遠ざかってしまった人もいるでしょう。自分の心を一旦リセットするためにも、頑張ることをやめる勇気も必要です。実際、婚活を休んで自分が好きだった趣味を再開したところ、すんなりと出会いが見つかった…なんて例もあるようです。心の余裕が本来のイキイキとした魅力を取り戻すことができたのでしょうね。

また、「婚活していることが友達にバレるのは恥ずかしい!」と、周囲の人には内緒で活動をしている人も多いと思います。

気持ちは分かりますが、婚活が上手くいかない時にひとりで悩んでしまうと、どんどん不調になってしまうので、同じ目標を持つ仲間を作っておくことも大切です。グチや悩みなどを吐き出すことで、アドバイスや新しい発見があったり、心のもやもやが晴れるなど、スッキリした気分で婚活を続けられます。

どうしても不調から抜け出せない場合は、下記の婚活疲労外来を頼ることをおすすめします。

河本メンタルクリニック
おのクリニック
婚活は、楽しいことばかりではありませんが、周囲に流され過ぎず、無理のない範囲で自分らしく続けることが、ステキなお相手探しの近道かも知れませんね。

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