印象が薄いアプローチメールになる原因
悪くないんだけど、何となく特長のないメールになってしまって、相手の心になかなか引っかかってもらえない。そんな悩みを抱えている人は多いはず。どうして印象の薄いメールになってしまうのかを考えてみましょう。
ひと目で分かるチェックポイント!
1)文章が苦手でも「ありがち」なフレーズばかりに逃げない
2)カッコつけずに自分の言葉で飾らずに書く。
ジロー
ファーストメールの書き方のコツは何となくわかってきたんだけど、一番悩んでいるのは「特に悪いメールではないけれど魅力的なメールでもない」っていう人たちじゃないかな?って思うんですよね。
良くも悪くもない?普通のメールっていうのかなあ…この、普通のメールを脱出するコツっていうのはないんでしょうか。
先生
そうですね。
確かに「人を不快にさせるわけじゃない常識的なメールなんだけど、その代わりアプローチした相手の心をぐっと掴むような内容でもない」っていうメールの人は多いかもしれません。
その原因のひとつになっているのが、ありふれたフレーズの多用じゃないかなと思うんですよね。以下にファーストメールや自己PR文でありがちなフレーズの一例を並べてみましょうか。
●優しさには自信があります
●外見よりも内面重視です
●彼女と別れて寂しい毎日
●容姿は悪くないと思います
●○○歳ですが年齢より若く見られます
●ワクワクドキドキするメールをしませんか
●デブではなくガッチリタイプです
●ぽっちゃりしていますがダイエット中です
どうですか?思い当たる節がある人は多いのではないでしょうか。
ジロー
言われてみれば、何となくよく見かけるような言い回しですね。
先生
上の「よくあるフレーズ」を使って、メールを作れちゃいますよ。
よくあるフレーズを使って作ったメール
はじめまして。東京に住む会社員のジローです。
今年で30歳ですが、実年齢より若く見られます。
容姿はまあまあかな。友達には優しすぎるといわれるくらいで、優しさには自信あり!彼女と別れて寂しい毎日なので、ワクワクドキドキするようなメールがしたいと思います。
外見より内面重視なので、性格の良い子と出会いたいな。
ジロー
こういうプロフィールを書いている人って、結構見るような気がする。
確かに、コレっていう部分に欠けるような気がしますね。誰が出しても違和感のないファーストメールというか何と言うか。
先生
でしょ?
別に相手を不快にはさせない。でも、「ふーん」で終わっちゃう。第一、このファーストメールを送ってきた人の人物像が浮かんで来ません。
例えば「優しい」。
そりゃ「優しくない」より「優しい」人の方がいいとは思うんですが、「優しさには自信があります」って言われても、どんな人なのかピンと来ないでしょ?容姿が悪くないと言われても、爽やか系なのかくっきりはっきりした顔立ちなのか。あと「ワクワクドキドキするようなメール」って言われても、「なんじゃそりゃ?」って思っちゃう。
ワクワクドキドキっていうのは、メール交換が始まってから感じるものであって、ワクワクドキドキを前提にメール交換するようなものでもないし。
上に並べたフレーズって「書くことがないよ」「何を書いたらいいの」っていう人にとっては結構便利な言葉だと思うんだけど、そればかり使っていると「ありがちで印象が薄ーいメール」からなかなか卒業はできないと思うんですよ。
ジロー
でも、文章が苦手な人だと、個性的な文章というか、相手の心に響くような文章を書くのは難しいんじゃないでしょうか。
先生
ここの部分を勘違いしている人って多いと思うんだけど、個性的な文章っていうのは奇をてらったものという意味ではないんですよね。自分の言葉で素直に語る…って言ったらいいでしょうか。
仕事に夢を持っているなら、「今どき仕事のことなんて書くと嫌がられるかな?」なんて思わずにそれを素直に書いてみる。趣味がないなら「コレといって趣味がないので、一緒に楽しめる何かを探してください」とか「無趣味です!あなたの色に染まります」とか。
カッコつけずに素直に自分の言葉で。これが相手の心を掴むメールへの第一歩ですよ!頑張って下さいね。
安全ポイント制